こんにちは。HAHATOKI代表 中村君子です。
2月9日に開催する、産前産後のカラダシリーズと、助産師さんとの相談会について、どう活かすかをお話しいたいと思います。
今回のカラダシリーズは肩まわりです。
肩まわり・・・首を中心として、肩、腕、胸の前面・後面は、からだの真ん中を作るのにとても大切な筋肉で動きが生まれます。
居心地の良い場所にいる赤ちゃんがいる重みの偏ったお腹をを妊婦さんは支え続けてていますし、
生まれた赤ちゃんはこっちの方がお気に入り⭐︎と、いつも同じ方向のだっこを好んできたりしますね。
その体の使い方を少なくても年以上続けるのですから、お母さんの背骨や筋肉に偏りが出てきてしまいます。
そういう時期に、「からだの真ん中を作ること」に意識をむけることは、子育て中の今〜10年、20年先の体づくりにとても大切なことです。
あともう一つ。
呼吸。
呼吸は安産にむけてとても大切な要素です。
呼吸をすることで、たくさんの酸素を赤ちゃんに送り込みます。また、血流が促されることでお母さんの体温をあげ、免疫力があがっていきます。
その呼吸に重要なのが、スムーズな胸の動きです。
大きくなるお腹によって肋骨が窮屈になり胸の動きが出しにくくなってしまうため、柔軟な胸の周りの骨格づくりをしていきましょう。
妊娠中に開いてしまった肋骨をもとの位置に戻したいですしね。
肩まわりの理解をすることは、呼吸を助け、自分で産む力を身に付けることになるのです。
レッスンではお伝えし切れないところを、理学療法士でピラティスマスタートレーナーである景子先生がわかりやすく説明します。
続いて助産師さんの相談会についてもお話ししましょう。
コロナの感染拡大に伴って、のきなみ産前教室などの縮小が行われているのではないでしょうか。
地域でのコミュニケーションの場もお休みですし、むしろ人気をさけて行動されていることでしょう。
- 便秘のお薬が出たけど、頼っていいのかな。
- 分娩の時にはこういうことをしてほしいけど、伝えていいのかしら。
- 体重がどんどん増えるんです。
- 夫が育児に関わってもらえる様にどうしたらよいのでしょう。
- 離乳食あるある
- 夜の授乳がキツいんだけど。。。
こういうお悩みを笹木助産師にどんどん聞いてみましょう。
助産院で妊婦検診をし、分娩介助につき、産後のケアやママヨガのインストラクターとしても人気ある助産師さんです。
自分が持つ産み育てる力をご自身で引き出していただきたいです。
不安や疑問を解決し、自分と子どもの未来を見据える、幹がしっかりしたお母さんをめざしていきましょう。
応援しています。