HAHATOKI代表のKimikoです。
先日健康診断へ行ってきました。
前職が看護師だったこともあり、健康診断の度に思うことがあります。
健康診断、社会保険や行政が負担してくれる一般的な検診項目に、筋肉や関節など、姿勢に関する項目はありません。
年に一度の健康診断のタイミングでは、ロコモ、骨量などの測定以外に、「姿勢」という数字に表れない重視すべきデータを一人ひとりが把握する機会を与えるべきだと思うのです。
姿勢の崩れも生活習慣病では!?
むしろ医療の現場を離れて、姿勢は健康に大きく影響してくるんだということを実感しています。
小学校では『運動器検診』という健康診断があります。
が、小学校に入学してびっくり‼️
各家庭でお父さんやお母さんがチェックするんですね。
小学生になると長時間集中することができるようになると同時に、スポーツや勉強で同じ姿勢や動きを繰り返すようになります。
1年で7cm、10cm平気で大きくなる子どもたちに合う洋服や靴を揃えてあげるように、正しい姿勢を示唆してあげたいです。
でも、ちゃんとチェックしてあげること、できるでしょうか?
昨年から始めた「子どもの姿勢教室」
今年も運動器検診の前に開催します。
知らないことが不安を大きくします。不安のまままた一年過ごしてしまわないよう、
専門家の尚人先生と、お父さんお母さんが、我が子の身体を一緒にチェックしましょ。
毎年続きますので昨年参加されたご家庭も、今年からの方も、おとなの健康診断のように子どものからだをみてあげてください。
子どもたちが自分の身体について興味を持つことも大事。
思春期を過ぎると姿勢を修正するのが難しくなるそう。
それに親の言うことを聞かなくなるので身体を触らせてもくれなくなっちゃうので大変です。
尚人先生の面白い解説は役に立つでしょう。
今年からは毎年記録が残せるようなシートを用意するので活用してほしいです。